2017_03
29
(Wed)23:42

山紫水明

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春になってもまだ降る雪を「なごり雪」といいます。
昨日の冷たい雨でマザーマウンテンはまた雪化粧❄
春と冬とがまだ行ったり来たり
イルカの歌が思い出されます。

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♪  汽車を待つ君の横で僕は
 時計を気にしてる
 季節はずれの雪が降ってる

「東京で見る雪はこれが最後ね」と
 さみしそうに君はつぶやく
 なごり雪も降るときを知り
 

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世界の名言~中国古典~仏教の言葉へと
そしてたどり着いたのは禅語

【あったまる禅語から】
あったかく包んでくれる言葉
一歩前へと勇気づけてくれる言葉
背筋をピンと伸ばすよう促してくれる言葉・・・
禅の教えである「禅語」は
まさに先人たちの知恵の結晶である。
(著者の言葉)


山花開いて錦に似たり
澗水湛(かんすいたた)えて藍の如し

山々に咲いた花は錦を織りなした様に美しく、
(たに)の水も満々と湛(た)えて青々としている。


自然は美しいが、万物は流転し生滅変化がたえない。
滅びゆくものの美しさ。
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柴山全慶老師の詩
1894 - 1974年 臨済宗の僧侶、仏教学者

《花語らず》


「花は黙って咲き、黙って散ってゆく
 そして、再び枝に帰らない
 けれども その一時一処に
 この世のすべてを託している
 一輪の花の声であり 一輪の花の真である
 永遠にほろびぬ生命の
 よろこびが悔なくそこに輝いている。」



人間も自然の摂理の中に生きている。
そしていつか姿を消していくはかない存在
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出典:あったか禅語 石富博光 アスコム


もう一つ自然の道理を詠んだ【良寛の漢詩】を。

(現代語訳)
花は蝶を招こうとして咲いているのではなく
蝶に花を訪ねようという心があるのでもない。
花が咲くと蝶が飛んできて、
蝶が飛んでくる時に花が咲いている。
私は他人を知らないし、
他人もまた私のことを知らない。
互いに知らないながら、自然の道理に従って生きている。

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仏の境地では
この世に生きているものは、
皆この世に必要だから生まれてきた。
花と蝶のように
お互いに必要とされているし、
お互いを必要としている。
他を生かし、他に生かされている。

参考:日本の名句・名言 増原良彦 講談社現代新書


 ♫山野幽居♬
太極拳の演武で伴奏曲にしているお気入りの曲
~俗世間を避けて引きこもって山野に静かに暮らす~

何となく寂しい夜
心地良い旋律に
疲れた心が癒されます


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